こんにちは、旅マネです。
毎月1.6万円の奨学金返済を「配当金」で賄うことを目標に、日々高配当株ポートフォリオを育てています。
今回は、私のポートフォリオで少し大きな入れ替えを行いました。
旧NISA口座で保有し、しっかりと含み益が出ていた九州電力(9508)を利益確定し、その原資を使ってジャックス・ツムラ・日本郵船の3銘柄を買い増ししました!
なぜこのタイミングで恩株を手放し、どの銘柄に乗り換えたのか?
私のリアルな投資戦略とポートフォリオ管理の考え方をまとめました。
九州電力(9508)を利益確定した3つの理由
九州在住としては九州電力は思い入れのある銘柄ですが、今回は感情を排して以下の3つの理由から売却を決断しました。
① 含み益が大きいタイミングで「旧NISA」の非課税メリットを享受するため
旧NISAは非課税期間が限られているため、どこかで出口戦略を考える必要があります。現在、半導体やデータセンターを材料に電力株全体が好調で十分な含み益が乗っていたため、税金が引かれない旧NISAのメリットを最大限に活かして利益を確定させました。
② 電力セクターの配当金構成比率を下げるため
実は私のポートフォリオには、同じ電力セクターの「関西電力」も組み込まれています。特定のセクターに資金や配当金が偏ると、その業界に逆風が吹いた時のダメージが大きくなってしまいます。そのため、九州電力を売却することで電力セクター全体の比率を適正なバランスに調整しました。
また、九州在住で毎月の給料が九州経済の影響を受ける私としては、九州電力より関西電力を保有したほうが、災害で九州経済が落ち込んでも、配当金の影響は少なくできるかと思い、関西電力を選んでいます。人的資本と金融資産の分散ですね。
③ 売却資金で「セクター分散」を行い、安定性を高めるため
九州電力の売却によって得た資金は、そのまま眠らせず、別のセクターの高配当株へ再投資します。これにより、ポートフォリオ全体の防御力と安定性をさらに高めるのが今回の最大の狙いです。
売却資金で買い増した高配当株3銘柄
「セクター分散」と「安定性向上」をテーマに、新たに以下の3銘柄へ資金を振り分けました。
- ジャックス(8584) 「その他金融業」セクターの主力。信販・クレジットカード大手として安定した収益基盤があり、キャッシュフローの土台を固めてくれます。
- ツムラ(4540) 「医薬品」セクター。景気動向に左右されにくいディフェンシブ銘柄の代表格です。医療用漢方薬の圧倒的シェアと連続増配の姿勢が、ポートフォリオの強力な安定剤になります。
- 日本郵船(9101) 「海運業」セクター。景気敏感株ではありますが、高い配当利回りが魅力です。他の安定セクターと組み合わせることで、全体の利回りをグッと引き上げてくれるスパイスとして機能します。
「負債を資産で相殺する」目標へまた一歩前進
今回のリバランスによって、旧NISAの含み益を確定させつつ、電力セクターへの偏りを解消することができました。
「金融」「医薬品」「海運」という全く異なる業種へ資金を分散したことで、どんな相場環境でも安定して配当金を生み出してくれる、より強固なポートフォリオに進化しました。
もともと九州電力の評価額約18万円で配当金5,000円見込みだったものが、売却原資をそのまま配当利回り4%で再投資できれば配当金7,200円になりますので、増額も期待できます。
今回の再投資は一部ですが、今後もタイミングを見て、今回の売却原資を使っていきます。
まとめ
- いつか判断をしなければならない旧NISAは、含み益が乗ったタイミングで非課税メリットを確定
- 同セクター(関西電力)との重複を避け、業種比率を調整
- 売却資金を他セクター(金融・医薬品・海運)に分散し、防御力を強化
投資の世界に「絶対の正解」はありませんが、自分の目標とポートフォリオの全体像から逆算して行動できたので、スッキリしています!
ちなみに、今回買い増したジャックスなどは1株単位(ミニ株)でも買えるので、資金が少ない方にもおすすめです。私は楽天証券を使っていますが、SBI証券でもできたかと思いますので、単元未満株をうまく使って、分散させていきましょう。

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